toeic400点代の私が初めてtoeic600点を突破し大学院受験を突破することができたおすすめの勉強法
この記事を読んでほしい人
・toeic600点の壁を越えることができない人
・大学院受験までにtoeic600点オーバーを目指したい人
・3ヶ月くらいで成果を出したい人
最低限必要な英語力
・大学入試で英語を受験している事
・toeic400点レベル
この記事を読んだら達成できること
・toeic400点代でも1ヶ月で600点を越えることができる
・toeicでスコアを伸ばすために必要な考え方を身につけることができる
この方法は、私が大学3回生の終わりに初めて受験して
実際にtoeic600点を越えることができた勉強法です。その時のスコアは630点でした。
その当時のスコアシートをなくしてしまったので、、、
今年の初めに受験した際のtoeicのスコアの写真になります。。。
結論
東進ブックス:TOEIC L&Rテスト レベル別問題集を7回解く
この書籍を読むメリット
Part1~Part7までの範囲を網羅しており、
toeicでほぼ毎回確実に問われる超頻出単語がカバーされている事。
リスニング編とリーディング編両方を購入し、
どちらも7回繰り返し解く事で、確実に600点を越えることができます。
toeicで高頻出で問われる単語
ここでは、私が実際にtoeicを受験し、本書から問われていた単語で
問題を解く上でとても重要な単語であると感じた単語をピックアップしていきます。
meet
合う、出会う、出くわす、落ち合う、面会する、出迎える
これは中学や高校で習う英単語であり、
表示された意味は既にご存知であると思います。
しかし、ビジネス英語を重視したtoeicでは次のような意味で、
使用されることがとても多いです。それは、、、
『満たす』という意味です。
例えば、toeicではビジネスシーンを想定した、
メールのやりとりや、会話を元に問題が作成されているのですが、
そこでよく登場する場面として、
会社の売り上げ目標として、
「〜を満たすことが条件だ」みたいな表現が
よく問われているのです。
例文:
I don't think I can meet the deadline.
締め切りに間に合わせることができないと思う。
例文:
We meet our sales goals.
売り上げ目標を達成する。
この単語を一つ覚えるだけでも、
確実にあなたの基礎を固め、
toeicスコアアップにつなげることが可能となります。
具体的な問題の取り組み方
これからこの問題集を7回解くという作業をやっていきます。
具体的な流れは以下の通りのイメージとなります。
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1回目:普通に解く
目的:できるところ、できないところの判別
作業:できた問題に○、できなかった問題にX印をつける。
(後で消して修正するのでシャーペンで描くことをおすすめします。)
2回目:これも普通に解く。
目的:正解できた問題が本当に正解できているのか確認
(正解できた問題はたまたまできただけという可能性がある)
作業:○になっている問題が2も続けて正解なら◎にする。
前回たまたま○だった問題が2回目で間違えたらX印にする。
3回目:普通に解き、間違えた問題の開設を読む
目的:解説を読み、なぜ間違えたのかをチェックする。
作業:X印になっている問題の解説を読む。解説を読んで理解することができたら、
X印を△印に書き換える。
(ここで理解することができなくても、気にすることはない)
4回目:間違えた問題を中心に解く
目的:理解できないところをほとんど無くす
作業:X印、△印になっている問題が正解できれば、
X印→△印
△印→○印
に書き換える
5回目:全てを一通り解く
目的:解き方を体に覚えさせる
作業:△印→○印、○印→◎印にすること。
この段階まで来ると、1回目より遥かに楽になり、
さらに理解度も格段に進んでいることになります。
6回目:全てを一通り解く
目的:無意識にでも問題が解けるようになってくる。
作業:ほとんどの問題を◯印か◎にする。
7回目:全てを一通り解く
目的:解き方が体に染みつき、考えなくても体が勝手に反応してしまう状態になる
作業:全ての問題を◎にする。
(この周回で全ての問題が◎にならなければ、8週目以降も問題を繰り返しといていくことになります)
この段階に来ると、
点でしかなかった知識が、線で結ばれ知識を体系的に身につけられることができます。
toeicの勉強が楽しくて楽しくて仕方がない状態になってくると思います。
そもそも、なぜ7回も同じ問題集を解く必要があるのか
「同じ問題集を7回も解いて何の意味があるのか」
「7回も解いたら答えを覚えてしまい問題をやる意味がなさそう」
そおいった声が聞こえてきそうです。
私自身も以前は、問題を繰り返し解くなんて意味のないことだと
おもっていました。
しかし、大学受験を機に考えが変わり、
同じ問題を繰り返し解く事こそが、
本当の意味で身につき、しかも短期間で成果を上げられるやりかた
だということに気づいてしまったのです。
ここでその話をすると、ブログ3記事分くらいになってしまうので、
また機会があれば詳しい内容を書こうかと思います。
その時まで、お楽しみに待っていてください。